花粉エキスG63によるEDへの知見

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 Graminex社の”花粉エキスG63”によるEDへの知見


横山博美  鈴木直文  西村良己
(神田医新クリニック)

花粉は次世代の植物の誕生に欠かせないものであり、豊富な栄養分(アミノ酸、ミネラル、ビタミン等)を含有しており、未知なる作用を秘めた物質である。当院は日本で最初の前立腺センターを開設するなど泌尿器科を中心に診療しているが、そのほとんどが男性患者でありEDについての相談を受ける機会が多い。その原因としては精神的ストレス、高脂血症、肝機能障害がほとんどである。これらの原因は抗酸化作用による血流改善およびアミノ酸による組織修復作用によって改善できるものと推測できる。今回我々は、花粉エキスがED改善サプリとして有効かを検討したので報告する。

【対象と方法】
 当クリニックにED治療に来院された15名に1ヶ月から3ヶ月に亘り花粉エキスG63を服用してもらい服用前と後においてIIEF5(国際勃起機能スコアー)を記入してもらい効果を判定した。ただし、2名は1ヵ月後来院しなかった為に効果判定より除外した。
 花粉エキスG63とはアメリカのオハイオ州にあるGraminex社が、自社の畑で、農薬を使用せず、遺伝子操作をしていないライ麦、とうもろこしの種を使用して栽培し、その花粉を原料としている(しかし雑草としてチモシー(日本ではおおあわがえりと言われている)の花粉も若干含まれる)。花粉は二重の殻からできており、強い耐酸性と耐熱性(300度でも破壊されない)の為に花粉を食べても消化・吸収ができないが、Graminex社では特殊な技術を駆使してG60(水溶性栄養成分)とGFX(脂質溶解性成分)を別々に抽出した後、20:1の比率で複合化させG63という製品に仕上げ、それを提供してもらった。
 1日6錠を朝、夕食後に3錠ずつ服用してもらった。1錠あたり250mgで花粉エキスを62.5mg含有する。(1日量・・・花粉エキスとして375mg)

【結果】 →EDへの知見データ(PDF)2005年10月14日